「天然の素」で若いコラーゲン豊かな養殖・家畜へ

狭い地域、鳩舎及び畜舎で飼われている養殖魚、養鶏、家畜やペットは過食、運動不足、及びストレスが加わり、健康な生理状態が保たれず、肉や皮は締まりなく固く粗雑で一般に美味しい食品、良質の革製品として歓迎されません。また、ペットは毛並みが悪く、不健康で人間並みの成人病にかかるものさえあります。

そこで、「天然の素」を養殖の魚、鶏、家畜の豚に加えて与えることにより若いコラーゲン豊かで「キメ細かさ」「締まり」「柔軟」「味の良さ」(皮質の場合は「皮の良さ」とする)を持った肉質と皮質に改善することができます。また、ペットは毛並みの色艶が良くなり、皮下と臓器周辺の脂肪が少なく、便臭のないスリムで若々しく可愛いペットに育てることが出来ます。

「天然の素」を用いることにより、養殖魚は天然魚、養鶏は地鶏、家畜は狩猟畜に匹敵する肉質並びに皮質を得ることが出来ます。

  

特徴

 「天然の素」は杜仲葉をはじめ、様々の有用植物を配合し、ビタミン・ミネラル・アミノ酸類を理想的な状態に配合した一種の飼料添加物(プレミックス)です。従来のものと異なる点は、単なる動物の栄養の改善のみでなく、杜仲葉を主剤として、さらに処方に検討と改良を加えることにより、養殖の動物の健康維持はもとより、仮に狭い飼育環境にあって充分な運動をすることが出来なくとも、広々とした天然(自然)の状態でストレスも緩和され、よく運動したと同じ生理的な効果を生体の組織に与えるという特筆すべき特徴を備えたものであります。

 

用い方

 乾燥した飼料の配合は、飼料100gに対し「天然の素」0.5~0.9gを良く混合して用います。生餌の場合は生餌100gに対し「天然の素」0.2g~0.3gを良く配合して与えます。

 

応用範囲

 「天然の素」を適用する養殖魚とは、食肉・皮、及び産卵を目的として、人に飼われる魚類と、エビ・カニ類・貝類、及び両生類を広く意味し、例としてウナギ・ハマチ・イワシ・コイ・マス・イワナ・フナ・アワビ・スッポン・食用蛙などがあげられます。

 また、養鶏とは、食用及び採卵を目的として、人に飼われる家畜類を広く意味し、その例として、七面鳥・ウコッケイ・ホロホロ・キジ・ウズラ・アヒルなどが挙げられます。

 そして、家畜とは、食用、及び皮を目的として人に飼われる哺乳類を広く意味し、その例として、ミンク・ブタ・イノシシ・シカ・ウマ・オーストリッチなどがあげられます。

 ここに言うペットとは愛玩用・競走用及び畜産上の目的で人に飼われる哺乳類を広く意味し、その例としてマウス・ラット・ハムスター・ネコ・イヌ・ウマ・ウシなどがあげられます。